平成19年2月3日から4月30日の3ヶ月間にわたり県立丹波年輪の里「木の館ホール」にて「人にやさしい木材塗料展」を開催し、約3500名の来場者があった。
期間中、アンケート調査を実施したので、その結果を一部紹介する。 (回答者141名)
塗料が健康におよぼす影響
図1に示すとおり、「強く意識している」が34%、「意識している」が53%であり、計87%の回答者が健康に及ぼす影響を意識していた。
3年前にも同様のアンケートを実施したが(回答者72名)、「強く意識している」が33.5%、「意識している」が33.5%で、計67%が健康に及ぼす影響について意識していた。
これらのことから、塗料への健康志向が年々高まっている傾向が認められた。

塗料展を見て使ってみたいと思った塗料
図2のとおり「キヌカ」35%、「MR漆」13%、「柿渋」11%と、天然素材を主剤とする塗料への関心が高いことが分かった。「キヌカ」は06年4月に発売されたコメヌカを主原料とする塗料で、溶剤を全く含まないという点、「MR漆」は従来の漆より、かぶれ難く耐候性に優れるという点が注目された。

塗料と塗装に関する情報提供
塗料展期間中を通して、多くの来館者より家具、建築内装・床、建築外装に使用する塗料、塗装方法等、様々な質問があり、関心が高かった。
そのため、塗料展終了後も同展への参加企業に協力を得、塗料サンプル等を展示し、塗料や塗装に関する情報を引き続き提供している。
(調査結果は、丹波年輪の里HPで 紹介予定)

塗料展の様子