今年度の兵庫県の木材利用関係事業は、環境配慮型住宅への融資額の上乗せなど、県産木造住宅10倍増作戦の一層の推進に向けて整備・拡充された。
1. 兵庫県産木材利用木造住宅特別融資制度
「兵庫県環境配慮型住宅」の要件を満たす場合、これまでの融資限度額に新築で500万円、リフォームで200万円上乗せされることになった。制度を最大限活用した場合、県産粘土瓦使用上乗せ分と合せて借入可能額は2,700万円となる。
「兵庫県環境配慮型住宅」とは、次の①②③の各区分ごとに1項目以上を選択し、合計3項目以上を満たすことが要件となる。
①地球環境の保全
(1)温熱環境
ペアガラス、断熱材の増厚等「省エネルギー対策等級」が3以上
(2)高効率設備機器
エコキュート、エコウィル、ペレットストーブ、太陽熱温水器等の設置
②居住環境の健康快適性
(3)空気環境
無垢材や特定建材を使った「ホルムアルデヒド発散等級」が2以上
(4)構造の安定
「耐震等級」が2以上
③周辺環境との親和性
(5)太陽エネルギーの利用
国の太陽光発電導入支援対策費補助金受給が可能な太陽光発電設備の設置
(6)環境共生
グラスパーキング等の十分な緑化や雨水利用装置等
今年度の融資枠は50億円(新築300戸、リフォーム100戸)、利率は2.1%固定(H21年4月~9月)
制度の詳細はパンフレットや県木連ホームページをご覧ください。
2. 県産木材利用住宅建設促進事業
県産木造住宅の普及啓発を目的に、産地見学会、家づくりセミナー等の活動を実施。
事業主体は、ひょうご木のすまい協議会
3. 暮らしの中に木材を取り入れる運動推進事業
平成25年度末までに県内のすべての市町において、県産木材製学習机・椅子等を備えた小・中学校を配置するため、市町等に対して導入経費を支援する。
(1)学習机等の導入助成(拡充)
導入数280→700セット
(2)木製玩具の導入助成(新設)
県産木材で制作された積木等のおもちゃを8セットずつ10校に導入
20年度までの学習机等導入実績は、県下41市町のうち9市町。
(3)その他
木製用品展示会の開催(事業主体・木づかい推進協議会)、
マンション施工者向け研修会、展示商談会の開催(事業主体・県木連)等の普及啓発に取り組む。
4. 公共施設木造・木質化50%作戦
木質化率の平均値目標を75%→80%以上へ増加
県産木材使用率の目標を新たに設定(木造施設70%以上、木質化施設35%以上、公共土木100%)
5. 木の香るまちづくり事業
木造交流施設整備 川西市、豊岡市、丹波市の3か所で実施
6. 県産木材供給センター整備事業
県産木材供給センター(宍粟市)の用地造成、施設整備等
7. 県産木材供給体制整備事業
木材乾燥施設導入に対するリース助成 県内4社が実施予定
1. 兵庫県産木材利用木造住宅特別融資制度
「兵庫県環境配慮型住宅」の要件を満たす場合、これまでの融資限度額に新築で500万円、リフォームで200万円上乗せされることになった。制度を最大限活用した場合、県産粘土瓦使用上乗せ分と合せて借入可能額は2,700万円となる。
「兵庫県環境配慮型住宅」とは、次の①②③の各区分ごとに1項目以上を選択し、合計3項目以上を満たすことが要件となる。
①地球環境の保全
(1)温熱環境
ペアガラス、断熱材の増厚等「省エネルギー対策等級」が3以上
(2)高効率設備機器
エコキュート、エコウィル、ペレットストーブ、太陽熱温水器等の設置
②居住環境の健康快適性
(3)空気環境
無垢材や特定建材を使った「ホルムアルデヒド発散等級」が2以上
(4)構造の安定
「耐震等級」が2以上
③周辺環境との親和性
(5)太陽エネルギーの利用
国の太陽光発電導入支援対策費補助金受給が可能な太陽光発電設備の設置
(6)環境共生
グラスパーキング等の十分な緑化や雨水利用装置等
今年度の融資枠は50億円(新築300戸、リフォーム100戸)、利率は2.1%固定(H21年4月~9月)
制度の詳細はパンフレットや県木連ホームページをご覧ください。
2. 県産木材利用住宅建設促進事業
県産木造住宅の普及啓発を目的に、産地見学会、家づくりセミナー等の活動を実施。
事業主体は、ひょうご木のすまい協議会
3. 暮らしの中に木材を取り入れる運動推進事業
平成25年度末までに県内のすべての市町において、県産木材製学習机・椅子等を備えた小・中学校を配置するため、市町等に対して導入経費を支援する。
(1)学習机等の導入助成(拡充)
導入数280→700セット
(2)木製玩具の導入助成(新設)
県産木材で制作された積木等のおもちゃを8セットずつ10校に導入
20年度までの学習机等導入実績は、県下41市町のうち9市町。
(3)その他
木製用品展示会の開催(事業主体・木づかい推進協議会)、
マンション施工者向け研修会、展示商談会の開催(事業主体・県木連)等の普及啓発に取り組む。
4. 公共施設木造・木質化50%作戦
木質化率の平均値目標を75%→80%以上へ増加
県産木材使用率の目標を新たに設定(木造施設70%以上、木質化施設35%以上、公共土木100%)
5. 木の香るまちづくり事業
木造交流施設整備 川西市、豊岡市、丹波市の3か所で実施
6. 県産木材供給センター整備事業
県産木材供給センター(宍粟市)の用地造成、施設整備等
7. 県産木材供給体制整備事業
木材乾燥施設導入に対するリース助成 県内4社が実施予定