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木材研修会 開催しました。~アメリカカンザイシロアリ?~

2月27日木の館研修室にて開催しました木材研修会「木造施設の劣化と維持管理」には、多くのご参加をいただき、ありがとうございました。

ijikannri_099227.jpg兵庫県の進める「木造・木質化作戦」の成果もあり、県下各地に木造施設が増えてきていますが、県産木材利用のなお一層の推進を図るには、既存施設を美しく使い続ける努力も欠かせないと思います。
林産指導課としても、維持管理に関する研修や展示等をこれからも続けていきたいと考えています。

さて、アメリカカンザイシロアリの被害については、テレビ放映もあって不安に思われている方もいらっしゃることと思いますので、研修中に藤井先生がおっしゃられた内容を記載します。
  • 被害が発見されてから30年以上になるが、スポット的な発生であり、シロアリ被害に占める割合もごく小さい。 また、食害速度も普通のシロアリに比べて非常に遅いので、住宅がすぐに使えなくなることはない。
    必要以上に不安に思わないこと。
  • もし、あやしい虫糞を発見したなら、まずは、何の被害であるかを確定させることが大切。
    一般の防除業者で、アメリカカンザイシロアリの被害を経験している者はあまり無いので、 財団法人日本しろあり対策協会に相談してください。
  • 虫糞の大きさは、ケシ粒程度(アンパンの上にのっているアレ)で、さらさらしている。
  • 家具を動かした跡などに虫糞が発見されることもある。古い輸入家具などは要注意のようです。